歴史と文化を学ぶ旅
島原の乱と天草四郎
天草コレジヨとグーテンベルグ印刷機
天草陶磁器と真珠
学問文化の発信基地

天草コレジヨ


コレジヨとはポルトガル語の「カレッジ」の意味です。天草コレジヨは、キリスト教の信仰だけに留まらず、印刷や音楽などの優れたヨーロッパの技術や、学問、思想など、あらゆる分野の最先端情報を伝える世界レベルの教育施設でした。(写真は天草コレジヨ館)


グーテンベルグ式印刷機


天正19年(1519年)にヨーロッパから帰国した天正遣欧少年使節が持ち帰ったのがこのグーテンベルグ式印刷機です。当時のヨーロッパで普及しつつあった最新の印刷機で、天草コレジヨでは教材やキリスト教布教のための「天草本」をはじめ平家物語イソップ物語などが印刷されました。
その時代のヨーロッパの出版印刷部数は300〜500部程度とされていたのに対し天草コレジヨでは1500部以上が出版されていた事実には驚かされます。
世界の最先端情報が集結